DTMで素材やコード進行からメロディの作り方!歌える音域やブレスにする作曲手順!CUBASE

「CUBASE」の使い方!上級者向け

オリジナル曲を作る際「メロディが思い浮かばない。」なんてことありませんか?

メロディ作りは楽曲制作で最も重要な部分で、ここが変わるだけで楽曲の雰囲気は全然違います。

今回の記事では、「DTMで素材やコード進行からメロディを作る方法!歌える音域やブレスにする作曲手順!」についてお伝えします。

ボーカルを考慮して制作するメロディーの作り方は、下記の記事を参考にして下さい。

(注)CUBASE8 Proを使って説明していますが、この記事は全てのCUBASEに対応しています。

画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・メロディを素材やコード進行から作る

・素材のMIDI入力

上図のように、鼻歌で作ったAメロなど、忘れないうちにノートへ打ち込んでおきます。

思いつきのメロディは曖昧ですが、これをすればハッキリした音程が記録されます。

トラック作成や音源追加、MIDI入力について参考にして下さい。

・メロディにコードをつける

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-44.png

次に、コードに合うメロディーラインになっているか、当てはめて確認します。

作ったメロディが楽曲の雰囲気やイメージに合っているかは、これをすると、和音が加わることで分かります。

この時、鉛筆ツールでコードを書いてもいいですが、エディットを使用すると早くて便利です。

これを使用して、メロディにコードをつける方法を参考にして下さい。

・作ったコード進行からメロディを考案する

上記画像のように、先にコード進行をMIDIノートに打ち込みます。

次に打ち込んだコード進行を再生して、和音を聴きながらメロディーのアイデアを練ります。

基本的なコードの打ち込み方法は、下記の記事を参考にして下さい。

・ループ再生機能を使用する

この時、ループ再生機能を使用するとコード進行を繰り返し聞けるので便利です。

赤枠のサイクルを点灯させロケーター上をドラッグで範囲選択すると、コード進行をループ再生(繰り返し再生)することができます。

ループ再生の使い方については、下記の記事を参考にして下さい。

・ループ再生しながら演奏を行う

ループ再生しながら、MIDIキーボードやトランスポートパネルのバーチャルキーボードで、実際に演奏を行ってみるのも有効です。

バーチャルキーボードの使い方については、下記の記事を参考にして下さい。

・まとめ(筆者の体験談)

今回は、DTMで素材やコード進行からメロディを作る方法、歌える音域やブレスにする作曲手順について解説しました。

僕は記事に書いた色々なやり方でメロディーを作りますが、中でもよく使うのがコードエディットやコードパッドを使用し、先にコード進行を作って後からメロディーを作る方法です。

メロディーが先だと例え良いメロディーができても、コードをつける際に初心者だと和音が分からないので似たコード進行やオリジナル曲になりがちです。

コード音が分からない初心者のうちは、王道のカノン進行や好きなアーティストのコード進行でメロディー制作してみるのが、作り易いのではないかと感じました。

是非、活用してみて下さい!

最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。

そこで、初心者さん向けにDTMを始めてから一曲を作れるようになるまでの、分かり易く順番に基礎を纏めた動画を無料でプレゼントしています

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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