ピアノロールとリズムの基本概念や読み方、テンポを理解する 4分音符

作詞や「DTM」作曲のやり方!

打ち込みの際に、必ず何度も開くピアノロール。

あなたは、リズムの概念や読み方を理解できていますか?

これらを知らなくても、慣れれば作曲や打ち込みはできます。僕もそうでした💦

しかしながら、これらを把握することでいつもの作曲作業の質が上がります!

ピアノロールとリズムについては、下記を参考にして下さい。

今回の記事では、「ピアノロールとリズムの基本概念や読み方、テンポを理解する 4分音符」を作曲初心者さんに向けて紹介します。

初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・ピアノロールとリズムの基本概念や読み方 4分音符

まずは、メインウィンドウを開いてみましょう。

上記が、1小節になります。

DAWソフトのメインウィンドウ上部には、小節や拍を表す数字や目安が表示されています。

次に、トラックと1小節イベントを作り、ダブルクリックでキーエディターを開いてみます。

上部の1小節が4つに分割されていて、これの1つ分の長さが4分となります。

このように、4分に音を打ち込むと四分音符空白なら四分休符ということになります。

1小節に四分音符を打ち込むと、4つのノートが入ります。

これが、四分音符でリズムの基本となります。

・楽曲のテンポについて

トランスポートパネルを開いて、テンポを確認してみましょう。

ここで、楽曲のテンポ(速さ)を数字で設定できます。

この数字は、一分間に四分音符が何回入る速さか?を表しています。

上のテンポ91の場合は、一分間に91回の四分音符が入る速さになります。

テンポ60の場合は、四分音符の長さが1秒ちょうどになります。

楽曲の速度を表すテンポもリズムも、四分が基本となります。

・まとめ

今回は、4分音符のピアノロールとリズムの基本概念や読み方について解説しました。

昔の僕の場合、ピアノロールやリズムなどの概念も音楽理論も、全く分からないまま作曲してました。

このように、コードエディットなどでコード進行が自由自在に作れるからです。

更には、敷いたコード進行に沿ってコード構成音やスケール音を打ち込めば、メロディーも簡単に作れてしまいます。

ただ、音楽知識も知っていた方が、結果的に作曲の幅は広がります。

是非、活用してみて下さい!

最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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