こんにちわ、清水です!
あなたは、オートメーションを楽曲再生中にリアルタイムで書き込めることを知っていますか?
これを行うことで、ツールなど使用して手動で記録するよりも、素早く効率良く書き込むことができます。
基本的なオートメーションの設定や使い方については、下記の記事を参考にして下さい。
ということで今回の記事では、「CUBASE 楽曲再生中にリアルタイムで書き込む オートメーション」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
(注)CUBASE8 Proを使って説明していますが、この記事は全てのCUBASEに対応しています。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください
目次(押すとジャンプします)
・オートメーションのリアルタイム書き込み
・オートメーションパネルを表示させる

まずは、上メニューのプロジェクト→オートメーションパネルの順にクリックするか、キーボードのF6を押します。

オートメーションパネルが表示されます。
・オートメーションモードを設定する

赤枠の、オートメーションモードを設定します。
タッチ、オートラッチ、クロスオーバーと全3種類あります。
・リアルタイムで書き込む

上記で好みのオートメーションモードを設定し、書き込みを行いたいオートメーショントラックのW(オートメーション書込)をクリックで点灯させます。

再生をクリックし、書き込みを行いたい箇所でそれぞれのパラメーターのツマミを動かします。
基本的なオートメーションの設定や使い方については、下記の記事を参考にして下さい。
・インスペクターのツマミを使用する
リアルタイムで書き込みを行う場合、インスペクターにあるフェーダーなどからボリュームやパンなどそれぞれのツマミを動かします。
・ボリューム

・パン

これらのツマミを再生中に操作することで、リアルタイムでの書き込みを行えます。
・インスペクターを表示させる
インスペクターが非表示の場合は、表示させましょう。

プロジェクト画面左上の、ウィンドウレイアウトの設定をクリックし、インスペクターにチェックを入れます。
・まとめ CUBASE 楽曲再生中にリアルタイムで書き込む オートメーション
今回は、様々なパラメーターを変化させるオートメーションを、楽曲再生中にリアルタイムで書き込む方法を解説しました。
是非、活用してみて下さい!
最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。