あなたは、作っている曲を再生してみて、「非常に聴き辛い…。」と感じたことはないでしょうか?
それは、曲全体の音量バランスや音の位置が、しっかり調整できてないからかもしれません。
CUBASEのインスペクターから、各トラックのボリュームやPANを整え、楽曲を聴きやすくすることができます。
僕も最初は、耳障りな曲に仕上がってましたが、10年以上の時間をかけて、今ではとても聴きやすく作れるようになりました。
今回の記事では、「CUBASEのインスペクターでトラックの音量とPANを調節する 使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます
注1)CUBASE8を使って説明していますが、全バージョン対応の記事です。
記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください
目次(押すとジャンプします)
・インスペクターでトラックの音量とPANを調節する
まずは、インスペクターが非表示の場合は、表示させる必要があります。
・音量(ボリューム)の調節

追加したトラックをクリックすると、赤枠のような画面が、左側に出ると思います。
これが、インスペクターです。

緑のメーターをクリックすると、音量レベルを調節できます。
Ctrl+左クリックで、元の基準値である、100に戻せます。
・PAN(音の位置)の調節

スライダーをマウスでクリックすると、panを調節できます。
Ctrl+左クリックで、中央のCに戻ります。
・まとめ
今回は、CUBASEのインスペクターでトラックの音量とPANを調節する 使い方を、解説しました。
これをまとめると、次の通りになります。
・PANとは何か?
パンニングと言いDTMで音の位置のことです。
・インスペクターでトラックの音量とPANの調節
トラックの音量(ボリューム)の調節
インスペクター緑のメーターで、トラックの音量レベルを調節できます。
・トラックのPANの調節
インスペクターpanのメーターで、pan(音の位置)を調節できます。
これまで話したように、インスペクターを使えば、簡単にトラックのボリュームと、PANを調節できます。
最後になりますが、現在200以上の記事があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。