CUBASEに、リバースと呼ばれる機能があるのを知っていますか?
これは名前の通り、オーディオベントを反転させて、波形を逆再生するというものです。
僕も新鮮味を取り入れようとやってみましたが、独特な雰囲気の音になりました。
楽曲に取り入れると、オリジナリティが向上します。
今回の記事では、「CUBASEでオーディオを反転させる、リバース機能の使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
目次(押すとジャンプします)
・リバース機能とは?
オーディオ波形を反転させる機能です。
例えば、
・有名なリバースシンバルに限らず、ボーカルやギターなどのトラックにも適用できる
・様々な音楽ジャンルに使用でき、変わった効果をもつサウンドを作れる
・楽曲構成の繋ぎ目にリバースの一部分を使い、展開をスムーズにする
このようなことが、できます。
・リバース機能 使い方

適用したいオーディオイベントを、選択します。

次に、上メニューのAudio→処理→「前後に反転」を、クリックします。
これにより、波形が反転します。
・楽曲の繋ぎ目に取り入れる

このように、Bメロとサビの間など楽曲構成の繋ぎに使うことで、次のサビ展開をスムーズにすることができます。
・まとめ
今回は、CUBASEでオーディオを反転させる、リバース機能の使い方を解説しました。
これまで話したように、この機能で、あなたの曲に不思議な効果を取り入れられます。
是非、試してみて下さい!
最後になりますが、現在200以上の記事があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。