CUBASEに、マーカー機能というものがあるのを知っていますか?
これは、Aメロやサビなど楽曲構成ごとに目印を入れ、分かりやすくするというものです。
他にも、後で編集し直したい箇所に使用したり、マーカー部分を瞬時に再生することもできます。
これをすれば、作業効率も大きく上がり、楽曲全体も見やすく纏まります。
今回の記事では、「CUBASEで楽曲構成に目印を付けるマーカートラックの使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
目次(押すとジャンプします)
・マーカートラックの使い方
上メニューの、「プロジェクト」→「トラックを追加」→「マーカー」をクリック。
「マーカートラック」が、追加されます。
ロケーター上をクリックし、マーカーを入れたい部分まで、「再生カーソル」を持ってきます。
イントロなら、その構成開始部分に合わせます。
赤枠部分を、クリックします。
すると、1のマーカーが入力されます。
それをクリックすると、「情報ライン」で名前を入力できるようになります。
できたら、マーカーに反映されます。
・マーカーの便利な使い方
同じやり方で、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ…と、全体に入れると分かりやすくなります。
そして、トランスポート(F2キー)の赤枠を押すと、マーカー区間を移動できます。
これにより、構成ごとの再生や編集が、便利になります。
・マーカーの便利なショートカット
・「Alt(押したまま)+左クリック」(Windows、Mac)…マーカーを追加できます。
・曲全体にマーカーを付けた後に、「Shift(押したまま)+F」(Windows、Mac)…曲全体が表示されます。
・まとめ
今回は、CUBASEで楽曲構成に目印を付けるマーカートラックの使い方を、解説しました。
これまで話したように、これを使用することで、作業効率が大幅にアップします。
是非、使用してみて下さい!
最後になりますが、現在200以上の記事があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント
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