今回は、「Native Instrumentsの高音質、高機能なサンプラー、Kontakt5のサンプルの編集とエフェクトの使用方法」を紹介します。
Kontakt5についての記事は、下記の記事を参考にして下さい。
初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。
記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください
目次(押すとジャンプします)
・Kontakt5 サンプルの編集とエフェクトの使い方
まずは、製品を立ち上げます。

トラック追加のやり方については、下記の記事を参考にして下さい。
・サンプルの編集
Databaseから、取り入れたサンプルを読み込み、編集します。

編集したいサンプルを右枠にドラッグすることで、音源が読み込まれます。

次に赤枠の編集ボタンを押し、矢印のモードをクリックし、tone machineを選択します。
これにより、サンプルに音程が割り当てられます。

赤枠をクリックすることで、Wave Editorが開きます。
ここでは、S(スタート)とE(エンド)をドラッグすることで、使用するサンプルの波形範囲を指定します。
・エフェクトの適用
赤枠のスロット部分から、エフェクトを最大8つまで適用できます。

「+」をクリックします。

そうすることで、サンプルに様々なフィルター、EQ、エフェクトを設定できます。

適用すると、上記のように表示されます。
赤枠のB(バイパス)をクリックすることで、エフェクトのON/OFFの切り替えができます。

Insert EffectsやSend Effectsから、DelayやReverbなど空間系エフェクトを適用できます。

音作りができたら、立ち上げたKontaktトラックで、通常通りの打ち込みを行います。
打ち込み方については、下記の記事を参考にして下さい。
・まとめ
今回は、Native Instruments製品であるKontakt5の、サンプル読み込みや編集、エフェクトの適用方法について解説しました。
是非、活用してみて下さい!
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それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。