Emotive Strings フレーズの使い方 Native Instruments

「DAW」やソフトシンセの使い方!

あなたは、Native Instruments製品を購入してみたが、ストリングス音源Emotive Stringsの「使い方が分からない…。」と悩んではいませんか?

この大まかな特徴としては、ライブ・レコーディングされた28GBの豊富な演奏が収録されていて、サウンドクオリティーの高いレガート・ストリングスのフレーズやアルペジオなど、映画音楽のような演奏を楽曲に取り入れられます。

使い方も簡単で、難しい打ち込みやコントロールを必要とせず、レガートなど奏法のフレーズと演奏する音程(キー)を選択するだけで使用できます。

今回は、「Native Instrumentsストリングス音源の解説第1回、Emotive Stringsのフレーズ使用方法」を紹介します。

Emotive Stringsのサウンド調整方法に関しては、下記を参考にして下さい。

初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・Emotive Strings フレーズ使用方法

まずは、Kontakt5をインストゥルメントトラックに追加し、立ち上げます。

トラック追加のやり方については、下記の記事を参考にして下さい。

・Emotive Stringsを開く

EmotiveStringsは、Kontaktを使って開きます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-39.png

Librariesをクリックし、現在Kontakt5内に付属されている音源を、一覧表示させます。

一覧からEmotive StringsのInstrumentsをクリックし、表示されるプリセットをダブルクリックで開きます。

そうすると、右側に選択した音源が表示されます。

・フレーズの使い方

フレーズの演奏は、下部の鍵盤を使って行います。

左の赤色鍵盤でパターンの切り替えを行い、右の青色鍵盤で演奏を行います。

青色鍵盤を押しっぱなしにすることで、フレーズを演奏します。

フレーズパターンは、キースイッチに対応しています。

フレーズ使用の際は、演奏したいパターンのキースイッチ音程を打ち込みます。

音程を伸ばしておくだけで、自動演奏されます。

・フレーズの変更

フレーズは、ページ全体や一覧から変更できます。

右上の◀▶をクリックすることで、ページ全体のフレーズパターンを変更できます。

また、変更したいフレーズをクリックします。

フレーズパターンの一覧が表示されます。

これらはクリックで演奏、ダブルクリックで変更できます。

・フレーズの絞り込み

上部の赤枠から、フレーズの絞り込みを行えます。

楽器の絞り込み

・High Ens…バイオリン演奏

・Low Ens…チェロ演奏

フレーズの絞り込み

・Single Pitch…単一音程の演奏

・Melodic…メロディーの演奏

・Emotives…鍵盤でキーを指定した、フレーズ演奏

・Arpeggios…メジャー・マイナーを指定した、アルペジオのフレーズ演奏

拍子の絞り込み

・4/4…四分の四拍子の演奏

・Odd…変拍子のフレーズ演奏

・まとめ

今回は、Native Instrumentsストリングス音源の解説第1回、Emotive Stringsのフレーズ使用方法について解説しました。

僕もNative InstrumentsのKOMPLETE11を持っていて、Emotive Stringsを使います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-4.png
Komplete 14 Standard The world's favourite production suite
KOMPLETE 14 STANDARDは、87の音源とエフェクト、39のExpansions、40,000超のサウンドを収録した世界的な人気を誇る音楽制作バンドル。

これには、膨大な数のパターンが搭載されているので、ストリングスの打ち込みが苦手な人でも、簡単に様々なフレーズを楽曲に組み込めます。

是非、活用してみて下さい!

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それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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