CUBASE7自動でコードやスケールを提案してくれるアシスタント機能

「CUBASE」の使い方!上級者向け

作曲の際のコードやスケール、どうしても思い浮かばない時ってないですか?

CUBASE7から、コード進行作りをサポートしてくれる、アシスタント機能が追加されます。

これを取り入れることで、悩んでいたコード進行もすぐに完成します。

今回の記事では、「コードやスケールを提案してくれるアシスタント機能の使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。

(注)Chord Assistant コードアシスタントは、CUBASE7以上に備わっている機能です。

画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!

・コードアシスタント Chord Assistant 使い方

まずは、コードトラックを作成します。

「鉛筆ツール」を選択し、コードトラック上をクリックし、「X」を付けます。

そして、「選択ツール」に切り替え、「X」をダブルクリックします。

Chord Assistant」を、選択します。

・コード提示レベル…コードの数を選択できます。数字が大きい程、難しいものが多くなります。

・モード、タイプ…コードのタイプ、方向性の切り替え。

・リスト、近接、五度圏…近接コードや五度圏からも、コードを設定できます。

これらが設定できたら、提示されたリストから、コード進行を選びます。

すると、「X」が選択したコードに、変わります。

・近接、五度圏の使い方

コードトラック上に記入した「X」に対して、「近接」「五度圏」から提示されたコードを、選択することができます。

・近接

ここでは、前のコードの「B♭min」が、真ん中に表示されています。

近接は、前にあるコードに対して、次のコードの候補を割り出してくれます

真ん中に近いコードほど、親和性が高くなります。

・五度圏

五度圏は、ダイアトニックコードの関係から、コードが表示されています

これにより、正しいコードを選択することができます。

・まとめ

今回は、コードやスケールを提案してくれるアシスタント機能の使い方を、解説しました。

これまで話したように、コードアシスタントで、音楽理論が全く分からなくても、正しいコード進行を作ることができます。

是非、試して下さい!

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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