CUBASE 作業が早くなる様々な複製やコピー&ペーストの方法

「CUBASE」の使い方!初心者向け

DTMで1つ1つノートを入力したり、同じイベントをまた作っては無いですか?

これをやってしまうと、1曲作るだけでも相当な時間がかかってしまいます。

CUBASEには複製やコピー&ペーストという、ショートカット機能があります。

これを使用すれば、ノート以外にもフレーズやパターンをそのままコピーできるので、作業は格段に早くなります。

今回の記事では「CUBASEで作業が早くなる、様々な複製やコピー&ペーストの方法」を、お伝えしていきます。

(注1)CUBASE8を使って説明していますが、全バージョン対応の記事です。

YOUTUBE始めました、動画でも解説してます。→https://youtu.be/f9tIMCB-lLI

・MIDIの複製とコピー&ペースト

例として上記のコードを使って、お伝えしていきます。

これについては、こちら。

・複製方法

ノートをクリックするか、ドラッグで範囲選択します。

選択された状態で、「Ctrl(押したまま)+D」を押します。

すると、すぐ隣の小節に複製されます。

・コピー&ペーストの方法

上記と同様に選択し、「Ctrl(押したまま)+C」を押します。

これにより、ノートがコピーされます。

上部のロケーターをクリックし、ペーストしたい位置で再生カーソルを合わせます。

Ctrl(押したまま)+V」を押すことで、上記の位置にペーストされます。

コード以外にも、全てのノートに使えます。

プロジェクト画面でイベントに使用する場合も、同じやり方でOKです。

・エフェクトのコピー&ペースト 

ミキサー画面から、これが行えます。

この開き方、使い方はこちら

トラックへ適用したエフェクトを、他へコピーできます。

INSERTSをクリックで開き、適用中のエフェクトを、

・Alt(押したまま)+ドラッグ (Windows)

・Option(押したまま)+ドラッグ (Mac)

このようにコピーしたいトラックへ、ドラッグします。

移動のみ行いたい場合は、ドラッグのみで可能です。

・まとめ

今回はCUBASEで作業が早くなる、様々な複製やコピー&ペーストの方法を解説しました。

ここまで話したように、これらをすることで作業時間を早くすることができます。

この他プロジェクト画面でイベントにも使用できますが、これが最も時短できます。

Aメロなど構成パートをまるまるコピーペーストできるため、イントロ~サビまで作れば間奏を残して7.8割?くらい完成します。

ラストのサビやエンディングに、作成したパートをコピーしてアレンジして使うこともできます。

是非、試してみて下さい!

最後になりますが、現在200ほどの記事や動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からない方も多いのではないかと思います。

そこでDTMを始めてから1曲を作れるようになるまでの、分かり易く順番に基礎を纏めた無料体験レッスンを行っています。

その他、制作ジャンルや音楽スタイルなど、あなたのご希望に合わせてレッスンを行います!

是非、こちらの無料体験レッスンを受けてみて下さい

この記事を読んだあなたが、DTMで自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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