MIDIキーボードなどで、録音を行った際、勝手にクオンタイズが適用されたことはありませんか?
この問題は、オートクオンタイズが設定されているために起こります。
僕も、これが自動的に作動して困惑しましたが、これを解除することで解決されました。
今回の記事では、「自動で適用されてしまう、オートクオンタイズの解除方法」をお伝えしていきます。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
目次(押すとジャンプします)
・オートクオンタイズとは?
これは、録音した演奏データのリズムを、自動で修正してくれる機能です。
作業効率を上げるためのものですが、リアルさや人間味を残したいなど、逆に修正したくない場合もあります。
これを解除するには、トランスポートパネルから設定を行います。
・解除方法
トランスポートパネルが非表示の場合、まずは表示させましょう。
キーボードの、F2キーを押します。
「新規パート」を、クリックします。
「オートクオンタイズ」のチェックを、外します。
これにより、レコーディング後に、クオンタイズが自動適用されなくなります。
MIDIキーボードを使った、リアルタイムレコーディングについて
クオンタイズ機能を使った、音のタイミングを修正について
・まとめ
今回は、録音後に自動で適用されてしまう、オートクオンタイズの解除方法を解説しました。
これまで話したように、トランスポートパネルから、この機能を解除できます。
この問題が起こった際には、試してみて下さい!
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それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。