CUBASE 選択範囲のオーディオイベントから独立ファイルを作成

「CUBASE」の使い方!上級者向け

録音したオーディオイベントが小節に合わなくて編集しにくいなどで、再録音を繰り返してはないでしょうか?

このような時は、独立ファイルを作成を使用するのが便利です。

今回の記事では、「選択範囲のオーディオイベントから独立ファイルを作成方法」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。

(注)CUBASE8 Proを使って説明していますが、この記事は全てのCUBASEに対応しています。

画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・独立ファイルを作成とは?

オーディオイベントを効率良く手軽に編集、まとめることのできる機能です。

・複数のオーディオイベントを、一つにまとめたい場合。

・小節の途中からのレコーディングなどでイベント開始が小節と合わないため、小節に合わせたコピーや移動ができない場合

このような時に、役立ちます。

・独立ファイルを作成 使い方

・独立した複数のイベントを一つに合わせる

まずは、1つに繋ぎ合わせたい複数のイベントをドラッグで、範囲選択します

次に、上メニューのAudio選択イベントから独立ファイルを作成を順にクリックします。

置き換えをクリックします。

そうすることで、複数の独立イベントを一つに合わせることができます。

・のりツールを使用した場合

のりツールを使っても繋ぎ合わせることができますが、

このように、イベントを一体化できずバラバラになります

・範囲選択による長さの調節

上の画像のように、小節途中からの録音などでイベントが小節と合ってない場合、独立ファイルを作成を使用して合わせることができます

まずは、ツールの範囲選択をクリックします。

マウスのドラッグで、合わせたい範囲を決めます。

合わせたい小節の頭から、指定します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-67.png

上メニューのAudio選択イベントから独立ファイルを作成を順にクリックします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-69.png

置き換えをクリックします。

そうすると、選択範囲に合ったイベントが作られます。

これにより、小節ちょうどにイベントを合わせられるので、小節ごとのコピーや移動ができるようになります。

・まとめ

今回は、オーディオイベントの編集に役立つ、独立ファイルを作成する方法を解説しました。

これを使用することで、オーディオファイル編集の効率が向上します。

是非、活用してみて下さい!

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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