コードトラックには、多くの便利機能があるのを知っていますか?
これを使用して、プロジェクト上にコード進行を記録できる他、録音や視聴、MIDIへの変換やコード進行のコピーなど、様々な使い方があります。
これにより、作曲作業の効率もさらに上がります。
今回の記事では、「コードトラックの様々な機能 録音/視聴/MIDI変換/コピーの使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
※コードパッドはCUBASE8以上、コードトラックはCUBASE7以上に備わっている機能です。
画像と動画付きで、なるべく分かり易くお伝えします。
目次(押すとジャンプします)
・コードトラックの様々な機能
まずは、コードトラックを作成します。
・録音(レコーディング)
コードトラックの、青枠の「録音ボタン」をクリックし、点灯させます。
そして、トランスポートの「録音ボタン」を押すことで、レコーディングが開始されます。
コードパッドを押していくことで、コードを記録することができます。
これにより、素早く目的のコード進行を、作ることができます。
コードパッドについて⇩
・視聴(モニタリング)
楽器トラックを選択するか、「モニタリングボタン」をクリックで点灯させます。
トランスポートの「再生」を押すと、コードトラックの演奏を聴くことができます。
これにより、コード進行の確認ができます。
トラックの立ち上げ方、楽器の設定について⇩
・MIDI変換
コードトラックのコードを選択し、楽器トラックへドラッグします。
すると、MIDIへ変換されます。
これにより、アレンジへの切り替えも、効率的に行えます。
・コピーや複製
複製したいコード、コード進行を選択します。
そして、
・Alt(押したまま)+左ドラッグ。(Windows)
・Option(押したまま)+左ドラッグ。(Mac)
を行います。
このように、好きな位置でコピーすることができます。
これにより、作業効率がアップします。
・まとめ
今回は、コードトラックの様々な機能 録音/視聴/MIDI変換/コピーの使い方を、解説しました。
これまで話したように、コードトラックの色々な機能を使うことで、作業スピードがグンとアップします。
是非、活用してみて下さい!
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それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。