ノーマライズでオーディオファイルの音量を上げる方法 CUBASE

「CUBASE」の使い方!上級者向け

レコーディング後の音量が、小さすぎる時ってないですか?

CUBASEのノーマライズという機能を使えば、手軽に最適なレベルまで、音量を上げられます。

僕は自宅での録音が多いので、原音が上がりにくかったのですが、この機能を使うことで解決しました。

今回の記事では、「CUBASEのノーマライズで、オーディオファイルの音量を上げる方法」をお伝えしていきます。

画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・ノーマライズとは?

音量レベル(オーディオファイル波形)の、調整機能です。

小さすぎる波形に対して、最大部分を音が割れる0ギリギリまで大きくできます。

例えば、

・ボーカルやギターのレコーディングが、適切な入力レベルで録音されなかった場合

・トラックのボリュームを最大にしても、まだ音量が足りない場合

こんな時に、便利です。

・ノーマライズ 使い方

音量を上げたいオーディオイベントを、選択します。

上メニューの、Audio→処理→「ノーマライズ」を、クリックします。

①音量レベル

ツマミを左右ドラッグにより、調整します。

0%で無音、100%で最大となります。

②試聴

クリックすると、設定した現在の音量を、耳で確認できます。

最後に、「処理を実行」を、選択します。

すると、設定した音量レベルで、波形が大きくなります。

・まとめ

今回は、CUBASEのノーマライズで、オーディオファイルの音量を上げる方法を解説しました。

これまで話したように、この機能を使用することで、再録音の必要もなく手軽に音量調整が行えます。

是非、活用してみて下さい!

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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