CUBASE MIDIノートの一括操作で効率化 ロジカルエディタ

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楽曲制作の際に必須の、MIDIノートの打ち込みや編集作業…。

やり方次第では、かなりの時間を労費してしまう部分ですね。

CUBASE Proに付属のロジカルエディタは、イベント全体のノートの長さ変更やベロシティをランダマイズでバラしたりなど、一括操作で効率良く行えます。

これを行うことで、あなたの作業スピードは格段に早くなります。

プロジェクトロジカルエディタについては、下記を参考にして下さい。

今回の記事では、「ロジカルエディタでMIDIノートを一括操作し、作業を格段に短縮する方法」をDTM初心者さんに向けて紹介します。

初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・ロジカルエディタの使い方

まずは、ロジカルエディタを開いてみましょう。

MIDIトラックやインストゥルメントトラックの、イベントを選択します。

そして、上メニューのMIDI→ロジカルエディタをクリックします。

すると、選択イベントに対してのロジカルエディタが立ち上がります。

・基本概要

ロジカルエディタの、基本概要です。

操作したいノートやイベントの、検索条件を決めます。

選んだ検索条件に対しての、操作内容を決めます。

◉操作の種別を決めます。

・使用例

ロジカルエディタは、様々なノートの操作に使用できます。

ミストーンの削除

上記のような、細かな打ち込みミスやリアルタイムレコーディングのミストーンなども、全て一括で削除できます。

ミストーンより長く、メロディーラインより短いノートを検索し、削除します。

イベントを選択し、ロジカルエディタを設定します。

検索条件を2つ設定します。条件の「追加/削除」は、「+/-」で行います。

・一つ目はフィルター対象をタイプ、条件を等しい、パラメーター1をノートで選択します。

これにより、現在選択しているイベント内全てのMIDIノートが対象になります

・二つ目はフィルター対象を長さ、条件をより小さい、パラメーター1で音の長さを入力します。

「0.0.0.0」は、「小節.拍.16分.ティック(16分=120)」を表しています。

今回は、上記ミストーンの長さが「0.0.0.64」なので、「0.0.0.70」と入力しました。

操作の種別が削除の場合、操作内容は空欄にしておきます。

削除を選択します。

最後に適用をクリックすることで、70ティック0.0.0.70」より短いノート全てが、一括削除されます。

音の強さをバラつかせる(ベロシティーのランダマイズ)

上記のような、平坦なベロシティも全て一括でバラせます。

基本的に、タイミングのランダマイズはクオンタイズで、ベロシティのランダマイズはロジカルエディタで行います。

タイミングのランダマイズについては、下記の記事を参考にして下さい。

適用したいノートを全て選択し、ロジカルエディタを設定します。

検索条件ではフィルター対象をプロパティ、条件を設定、パラメーター1を選択イベントに設定します。

これにより、現在選択しているノートを対象とした設定になります。

操作内容では実行対象を値2、操作を相対的なランダム値を加算、パラメーター1とパラメーター2でランダマイズするための値を入力します。

※検索対象がMIDIノートの場合…値1=ピッチ、値2=ベロシティを表します。

※パラメーター1の値とパラメーター2の値との間で、ランダマイズされます。

操作の種別は、変換を選択します。

最後に適用をクリックすることで、

このようになります。

コード進行の最低音を1オクターブ上げる

上記のような、コード進行の転回もロジカルエディタを使えば、一括で簡単に行えます。

コードエディット機能でも、複数の異なるコードの一括転回はできません。

コードエディットについては、下記の記事を参考にして下さい。

適用したいコードを全て選択し、ロジカルエディタを設定します。

検索条件を2つ設定します。

・一つ目は上記と同じく、ノートを対象とした設定でプロパティ設定選択イベントとなっています。

※イベント内全てのMIDIノートを対象にしたい場合は、タイプ等しいノートと設定します。

・二つ目はフィルター対象をコンテキスト変数(Context Variable)、条件を等しい、パラメーター1で最低ピッチを選択します。

操作内容では実行対象を値1、操作を足す(+)、パラメーター1で12(12半音=1オクターブ)を入力します。

※最高音を1オクターブ下げる場合は、パラメーター1で最高ピッチ、操作を引く(-)に設定します。

操作の種別は、変換です。

同じように適用をクリックすると、

コード進行の最低音が、1オクターブ上がりました。

・ロジカルプリセットの保存

よく使用する設定はプリセットに保存することで、いつでも即実行できます。

上部の赤枠、プリセットの保存をクリックします。

名前をつけ、OKをクリックします。

そうすると、ロジカルエディタ内のプリセットに追加され、

MIDIメニューのロジカルプリセットにも、追加されます。

選択後、クリック一つで即実行します。

・ショートカットキーの登録

保存した設定は、キーボードショートカットにも登録されています。

上メニューの、ファイル→キーボードショートカットをクリックします。

ここの、ロジカルプリセットフォルダ内に追加されています。

選択してキーを入力適用を押すことで、好きなショートカットを設定できます。

コマンドを入力すると即実行でき、作業効率が格段に早くなります。

キーボードショートカットについては、下記の記事を参考にして下さい。

・まとめ

今回は、ロジカルエディタでMIDIノートを一括操作し作業を格段に短縮する方法や、プリセットやショートカットの登録などについて解説しました。

最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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