こんにちわ、清水です!
あなたは、クオンタイズ機能を使って音のタイミングを修正したのに、何故か今一つと感じたことはありませんか?
完璧すぎるタイミングは、時として楽曲のノリや抑揚を無くしてしまいます。
そんな時に使えるのが、このクオンタイズのスウィング機能です。
クオンタイズ機能を使った音のタイミングを修正については、こちらの記事を参考にして下さい。
ということで今回の記事では、「楽曲にノリや抑揚を与える、クオンタイズのスウィングの使い方」を、DTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
YOUTUBEやってます、動画でも解説しています。→https://youtu.be/Tewuth44MJM
目次(押すとジャンプします)
・スウィング機能とは?
音に、ノリや抑揚を与える機能です。
ブルースなどによく使われる、跳ねとも呼ばれる3連府のような、ノリや抑揚を与えることができます。
そして、様々な楽器に使用することができます。
・スウィング機能 使い方
・キーエディターを開く

まずは、スウィング機能を適用したいイベントをダブルクリックします。

キーエディターを、開きます。
・スウィングを設定する

次に、右上のクオンタイズパネルを開くを、クリックします。

スウィング割合を「▲▼」から、設定します。
0%~100%で設定を行います。
0%が完全なストレート、100%が完全な跳ねとなります。
楽曲にもよりますが、10%から25%くらいの調整が基本となります。
設定できたら、そのまま閉じて完了です。
・まとめ
今回は、クオンタイズのスウィング機能の使い方を、解説しました。
これまで話したように、この機能を使えば、タイミング修正後のサウンドに、ノリや抑揚を与えられます。
これにより、楽曲のクオリティー向上も期待できます。
是非、活用してみて下さい!
現在管理人の多忙により、「清水のDTMレッスン」を一時休止しています。
DTMレッスンに興味のある方は、
こちらでおすすめのDTMスクールを紹介しています。
現在はYOUTUBEチャンネルの活動をしています→https://youtu.be/Tewuth44MJM
この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。