CUBASEの、ループ再生機能を使っていますか?
これは、楽曲を部分的に繰り返し再生するというものです。
例えば、AメロやBメロなど、1部の作曲編集の際に非常に便利です。
これを行えば、毎度のように「再生を停止して、カーソルをクリックで戻す」という、手間がなくなります。
今回の記事では、「CUBASEでループ再生機能の設定方法 使い方」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
目次(押すとジャンプします)
・ループ再生が役立つ作業は?
・参考にしたい音楽CDの1部分を繰り返し、効率的な楽器練習や耳コピを行える。
・Aメロやサビなどのコードを繰り返し、メロディーやギターフレーズの考案、ソフトシンセの音色合わせなどがスムーズに行える。
・再生時、ノイズが聴こえた部分を繰り返し、発生源を特定する。
などなど、様々な制作作業に役立ちます。
・ループ再生の使用方法
まずは、トランスポートの、「サイクル」ボタンをクリック。
次に、ループの開始位置でロケーター上をクリックし、「ルーラー▽」を持ってきます。
そして、これを終了位置までドラッグします。
その際、指定した範囲は青くなります。
「再生」を、クリックします。
そうすることで、指定した部分が、繰り返し再生されます。
・まとめ
今回は、CUBASEでループ再生機能の設定方法を解説しました。
これまで話したように、このループ機能で、音楽制作における様々な作業効率が、圧倒的に上がります。
非常によく使うので、是非活用していきましょう。
最後になりますが、現在200以上の記事があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。