CUBASE ギターリフを重ねて迫力を出す PANテクニック

こんにちわ、清水です！

あなたは演奏して録音したギターリフを聴いて、「全く迫力がない…。」と感じたことありませんか？

ギターリフは難関で、特に最初のうちは中々思うようなサウンドにならないのではないでしょうか？

そのような時は、録音したギターリフを重ねて厚みを出すPANテクニックが使えます。

ということで今回の記事では、「 CUBASE ギターリフを重ねて迫力を出す PANテクニック」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。

(注)CUBASE８ Proを使って説明していますが、この記事は全てのCUBASEに対応しています。

画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう！

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

目次(押すとジャンプします)

・ギターリフを重ねて迫力を出す PANテクニック

上記ように、２回録音したギターリフがあります。これらを、それぞれPANで左右に振っていきます。

トラックの作成やギターの録音方法については、下記の記事を参考にして下さい。

ギタートラックをクリックで選択し、左のインスペクターの赤枠をドラッグしてPANを振ります。

このようにして、２つのギタートラックを左右に振ります。

これで、設定は完了です。再生して聴いてみて下さい。

この時、ギターリフをコピーせず２回弾いて録音しましょう。

そしてPANで左右に振ることで、僅かな演奏の違いが重なり合って厚みを生みます。

ミックスコンソールを開き、上記の赤枠部分でPANを左右に振ります。

プロジェクト画面左上の、ウィンドウレイアウトの設定をクリックし、インスペクターにチェックを入れます。

上メニューのデバイス→Mixconsoleをクリックし、開きます。(ショートカットキーはF3を押す。)

今回は、２回弾いて録音したギターリフをPANで左右に振り迫力を出す、テクニックについて解説しました。

僕もギターリフの迫力がいまいちの時は、このテクニックを使用します。ギターリフだけでなく、バッキングや他楽器の厚みを出すのにも十分使えると感じました。

是非、活用してみて下さい！

最後になりますが、現在１００以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。

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この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています！

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。