こんにちわ、清水です!
あなたはピアノ打ち込みの際、コードフレーズが単調になってはいませんか?
聴き手を最後まで飽きさせない為にも、様々なパターンを取り入れることが重要となります。
今回の記事では、「CUBASE コードでアルペジオや刻みフレーズ作成 ピアノ打ち込み」をDTM初心者さんに向けてお伝えしていきます。
YOUTUBEやってます、動画でも解説しています。→https://youtu.be/gio8_R567kc
画像と動画付きでなるべく分かり易くお伝えするので、今回も一緒に頑張りましょう!
記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください
・アルペジオや刻みパターンの作り方
まずは、ピアノでコードを打ち込みます。
トラックの作成、音源の追加、音やコードの打ち込み方については、下記の記事を参考にして下さい。

このように、コード進行の打ち込みだけでは毎回同じになってしまいます。
曲の構成ごとにパターンを変えることで、マンネリを防ぐことができます。
・コードの長さ調節で作るアルペジオ

キーエディター上部のツールバーから、選択ツールをクリックします。

コード端の⇦⇨を右ドラッグし、音をそれぞれズラします。
これだけで、簡単にルート音から始まるアルペジオを作れます。
・コード分割で作るアルペジオ

ツールバーから、ハサミをクリックします。

そして、好きな小節でコード上をクリックして分割します。
この状態で、最初にコード演奏のアルペジオとなります。

次に、消しゴムをクリックします。

そして、音の重なる部分を削除することで、最初にルートDのみ演奏のアルペジオとなります。
間違えた時は?

のりツールをクリックします。

分割したコード上をクリックすると、簡単に元に戻せます。
・コード分割で作る刻みパターン

上記と同じくハサミツールを選択し、ドラッグで範囲選択します。

好きな小節で分割することで、四分、八分と刻みパターンを作成できます。
・まとめ(筆者の体験談)
今回は、コードを編集してアルペジオや刻みフレーズの作り方を解説しました。
僕はピアノに限らずAメロはコード刻み、Bメロはアルペジオ、サビで刻みパターンを変えてギターならミュートを入れるなど、構成ごとにアレンジを変えています。
加えて、タイミングやベロシティーのランダム化で最後まで緊張感を与えるよう工夫してます。
是非、活用してみて下さい!
現在管理人の多忙により、「清水のDTMレッスン」を一時休止しています。
DTMレッスンに興味のある方は、
おすすめのDTMスクールを紹介しています。
YOUTUBEチャンネルは、現在も活動しています→https://youtu.be/gio8_R567kc
この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!
それでは、清水でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。