あなたは、MIDIキーボードを買うかどうかで悩んでいませんか?
これがなくてもマウスを使うことで、作曲も打ち込みも問題なくできます。
しかしながら、キーボードがあることで便利な点や、慣れればマウスよりも素早く打ち込めることも事実です。
今回の記事では、「MIDIキーボードを持っていると何故便利なのか?どう接続するのか?MIDIキーボードの接続方法と3つのメリットや選び方」をDTM初心者さんに向けて紹介します。
初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。
記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください
目次(押すとジャンプします)
・MIDIキーボードの接続方法
商品に予め付属されているUSBケーブルを使って、MIDIキーボードとパソコンを接続します。
パソコンに製品の認識が必要な場合は、下記の各メーカーへアクセスしてドライバーをダウンロードします。
各DTM機器の接続手順に関しては、下記を参考にして下さい。
・MIDIキーボードのメリット
MIDIキーボードには、持っていると便利な3つのメリットがあります。
・リアルタイムレコーディングによる打ち込み
実際に弾いて演奏し録音することで、素早く効率良く打ち込むことができます。
これは、キーボードが無くては不可能です。
更に、作曲ソフトのクオンタイズ機能を使えば、簡単にピッチやタイミングを正確に合わせられます。
・音色や音程の確認
キーボードの鍵盤を押すことで、追加した音源の音色や音程の確認が、容易に行えます。
これにより、次に打ち込みたい音色や音程を素早く探し出し、即座に使用することができます。
・パソコンへ直接接続できる
オーディオインターフェイスを使わずに、MIDIキーボードを直接USBケーブルに繋ぐことで、容易に使用できます。
・MIDIキーボードの選び方
選ぶ基準としてオススメなのは、鍵盤数です。
キーボードの使い方に合った、鍵盤の数で選びます。
・キーボードを弾いて録音する場合
鍵盤数が多く、大きいモデルを選びます。
リアルタイムレコーディングをメインで打ち込む場合、演奏しやすいキーボードが理想です。
・音色や音程、コード確認のみ使用する場合
鍵盤数が少なく、小さいモデルを選びます。
この場合、作業スペースを確保した方が作業しやすいと思います。
・まとめ
今回は、MIDIキーボードの接続方法と3つのメリットや選び方について解説しました。
僕はMIDIキーボードを持っていますが、音色音程やコードを確認するのに使い、鍵盤を弾いては録音しません。
その代わりに、ショートカットキーをフル活用しています。
マウス入力でもショートカットキーを活用すれば、打ち込みスピードは格段に早くなります。
演奏録音が苦手な方は、この方法で行うのも一つの手段です。
とはいえ、演奏録音してからのクオンタイズ修正が早いのも事実なので、弾ける方はこちらの方法も良いかと。
どちらにしても、MIDIキーボードは持っておいて損はないかと思います。
最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。