Action Strings フレーズの使い方 Native Instruments

「DAW」やソフトシンセの使い方!

あなたは、Native Instruments製品を購入してみたが、Action Stringsの使い方が分からないと悩んでいませんか?

このソフトは、ライブ・レコーディングされた14GBのフレーズを搭載しているストリングス音源で、大作映画で使用されるような力強くナチュラルなオーケストラ・サウンドとなっています。

Emotive Stringsと同じく使い方も簡単で、音楽理論やアレンジが分からなくても使いたい演奏フレーズとコードを選択して打ち込み、音量音質の調整を行うだけです。

映画音楽以外にも幅広く、自作のロックやポップス、R&Bなどのジャンルのアレンジやゲーム曲や動画などにドラマやサスペンスなどの効果も加えることもできます。

今回は、「Native Instrumentsストリングス音源の解説第1回、Action Stringsのフレーズ使用方法」を紹介します。

Action Stringsについての記事は、下記の記事を参考にして下さい。

初心者さん向けに分かり易さを最重視し、画像と動画付きで順を追って紹介していきます。

記事の内容を動画で解説しています。中央にある再生ボタンからご覧ください

・Action Strings フレーズ使用方法

まずは、Kontakt5をインストゥルメントトラックに追加し、立ち上げます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-37.png

トラック追加のやり方については、下記の記事を参考にして下さい。

・Action Stringsを開く

製品は、Kontaktを使って開きます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-39.png

Librariesをクリックし、現在Kontakt5内に付属されている音源を、一覧表示させます。

一覧からActionStringsのInstrumentsをクリックし、表示されるプリセットをダブルクリックで開きます。

そうすると、右側に選択した音源が表示されます。

・フレーズの使い方

フレーズの演奏は、下部の鍵盤を使って行います。

左の赤色鍵盤でパターンの切り替えを行い、右の青色鍵盤で演奏を行います。

青色鍵盤を押しっぱなしにすることで、フレーズを演奏します。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-60.png

フレーズパターンは、キースイッチに対応しています。

フレーズ使用の際は、演奏したいパターンのキースイッチ音程を打ち込みます。

音程を伸ばしておくだけで、自動演奏されます。

・フレーズの変更

フレーズは、ページ全体や一覧から変更できます。

右上の◀▶をクリックすることで、ページ全体のフレーズパターンを変更できます。

また、変更したいフレーズをクリックします。

フレーズパターンの一覧が表示されます。

これらはクリックで演奏、ダブルクリックで変更できます。

・フレーズの絞り込み

上部の赤枠から、フレーズの絞り込みを行えます。

楽器の絞り込み

・High Ens…バイオリン演奏

・Low Ens…チェロ演奏

フレーズの絞り込み

・Single Pitch…単一音程の演奏

・Melodic…メロディーの演奏

拍子の絞り込み

・4/4…四分の四拍子の演奏

・3/4の演奏

・5/4の演奏

・5/8の演奏

・6/8の演奏

・7/8の演奏

・9/8の演奏

・まとめ

今回は、Native Instruments製品である、 ActionStringsのフレーズ使用方法について解説しました。

Native Instrumentsの音源を使用するには、KONTAKTが必須となります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 無題-3.png
Kontakt 7: The do-it-all instrument platform
KONTAKT 7はNative Instrumentsのフラッグシップのインストゥルメントプラットフォームの最新版で、Factory Libraryの刷新とブラウザが強化されました。

是非、活用してみて下さい!

最後になりますが、現在100以上の記事と動画があり初心者さんだと特に、どこからやっていけばいいのか分からずに困惑する方も多いのではないかと思います。

そこで、初心者さん向けにDTMを始めてから一曲を作れるようになるまでの、分かり易く順番に基礎を纏めた動画を無料でプレゼントしています。

是非、下記のURLから無料プレゼントを受け取って下さい!(プレゼントや動画は現在準備中)

この記事を読んだあなたが、CUBASEを使い自由に曲が作れるように応援しています!

それでは、清水でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました